
クレカの支払い先の変更もNISA口座の変更とかもかなりめんどくさそうなんだよなぁ・・・

私は25年に入ってVポイント経済圏に切り替えました!
変更した理由や疑問、悩みについてはお答えできると思いますよ!
なぜ私がVポイント経済圏に変えたのか、1番の理由はポイント還元率がかなり魅力的だった!
この理由につきると思います!
楽天経済圏に比べてポイント還元が良いなと感じた部分は主に3つです!
- 三井住友カードをセブンイレブンで利用するとポイント還元が10%になる
- さまざまな飲食チェーン店で7%以上の還元が受けられる
- SBI証券でNISAの積立をすると0.5%~3%と高い
こちらの理由からVポイント経済圏に変更しようと決心しました。
私自身も年間で8万円分のポイントが付与されるほど楽天経済圏ユーザーでした
そんな私がなぜVポイント経済圏に変更したのか、また切り替える方法についてまとめておりますのでご覧ください!
この2年間ほどはポイント還元からPayPayを利用したり、公共料金は楽天を使ったりともう一度自分の身の周りの決済などをきれいにしようと決意しました。
その中で選択したのが「Vポイント経済圏」でした
- Vポイントの経済圏とは?
- Vポイントをうまく貯める方法
- 三井住友カード種類ごとの還元率の違いについて
- 溜まったVポイントの活用方法
- 事前に知っておきたい経済圏切り替えの流れ
この記事を読んでもらうことでVポイント経済圏に切り替えるメリットや切り替える前に知っておきたいポイントが理解できる内容となっています!
Vポイント経済圏とは?
1.【ポイント】Vポイント
Vポイントとは三井住友カードで貯まる、VISAが使えるお店で使えるポイントのことを指します!
24年4月22日にTポイントと統合しVポイント=Tポイントとなりました
この統合により現在利用者数は約1億5400万人まで拡大し国内では最大規模のポイントサービスとなっております
ポイントの還元についてはカード支払い分とTポイント分で還元が受けられるようになっています!
※どちらもVポイントで還元となります
- VISAが利用できるお店で200円で1ポイントの付与
- Tポイントが貯まるお店で更に200円で1ポイントの付与
一方で有効期限がありますのでこちらについては注意が必要です
2.【クレジットカード】三井住友カード
支払いについては三井住友カードでの支払いが主流となります
その中で三井住友カードの選択するカードの種類によってもポイントの還元状況がことなりますのでそれぞれ解説していきます!
大きく分けると4種類に分類されます
Oliveフレキシブルペイ | 三井住友カード(NL) | 三井住友カードゴールド(NL) | 三井住友カードプラチナプリファード | |
---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 5,500円(税込) ※年間100万円のご利用で翌年以降永年無料 | 33,000円(税込) |
家族カード | なし | あり (年会費無料) | あり (年会費無料) | あり (年会費無料) |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0% |
海外旅行障害保険 | – | – | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (利用付帯) |
国内旅行障害保険 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (利用付帯) |
▼その他全てのカード対象
●対象のコンビニ・飲食店で最大16%還元+Vポイントアッププログラムで最大4%ポイント還元 ※最大20%ポイント還元
●ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済で最大7%還元
●対象サービスのチャージで0.25%還元
●ポイントUPモールでのネットショッピングで最大9.5%還元
Oliveフレキシブルペイ

入会費は永年無料、対象のコンビニや飲食店での利用で7%還元が受けられます!
クレジットカード、デビットカード、キャッシュカード、ポイントカードなどが1つにまとまっているカードとなります!
注意点としては家族カードが使えない、三井住友銀行との紐付けのみとなってしまう点には注意が必要です
家族で支払いをまとめたいと考えられている方にはあまりおすすめしません
利用者は自分だけ、学生などが持つには非常におすすめなカードと言えます!
三井住友カード(NL)

オリーブ同様に入会費は永年無料、対象のコンビニや飲食店での利用で7%還元となります!
ナンバーレスを選ぶことで不正利用などのリスクを減らすことが可能です!
基本的にはVpassというアプリでクレジットカードなどの管理を行うのでアプリ内でカード番号や有効期限、セキュリティコードは確認できますのでご安心ください!
サービス内容には違いはありません!
三井住友カードゴールド、三井住友カード(ナンバーレス)

年会費は5500円、年間100万円以上利用で年間費永年無料+10,000円分のVポイント還元が大きな魅力となる、三井住友カードのゴールドカードです
ゴールドカードの大きな特徴はなんといっても初年度100万円を利用することで年会費が永年無料となる点だと思います
ちなみに2年目以降についても100万円以上の利用での10,000円分のVポイント還元はありますので毎月の固定でかかる費用をカード支払いに置き換えるのであればかなりお得なカードと言えます!
注意点としては年間利用として認められないものがありますのであらかじめ確認は必要です!
NISAの積立についても年間利用100万円にはカウントされませんのでお気をつけください
三井住友カードプラチナプリファード

ポイント還元率特化型であり通常ポイント還元率1%となります
入会月の3ヶ月までに40万円利用で4万円ポイントの付与、更には毎年100万円利用ごとに1万ポイントが付与されます! ※合計最大4万円ポイント
年会費3万3,000円は少しお高めではありますがそれを持ってしても十分に返ってくるほどの還元率はかなり魅力となっています
②還元率について

通常は200円(税込)につき1ポイント還元となります
対象のコンビニ・飲食店においては最大で20%還元まで引き上げが可能となっています!
一部条件としては難しい内容もありますが私はだいたい7%〜10%の還元を受けて利用しています
(1)タッチ決済の利用

上限金額がご利用店舗ごとに設けられていますのでお気をつけください
例:セブンイレブンは一度の買い物上限金額1万円まで
その他、ID、カード差し込み、磁気取引、Google PayでMastercard®でのタッチ決済などは対象外となる点についてもあらかじめ知っておく必要があります!
(2)家族ポイント
対象カードをお持ちの2親等以内の家族を1人登録するごとに対象のコンビニ、飲食店でのご利用金額合計200円(税込)につき、+1%ポイント還元になります
条件として本会員である必要があるため、家族カードの場合は対象外となりますのでご注意ください
(3)Vポイントアッププログラム
条件を達成することができれば対象店舗で最大で+8%のポイント還元となります
ただ条件としてはかなり複雑になり難易度があがります、私もVポイントアッププログラムについてはほとんど適用できておりません
これら3つをすべて達成することで最大20%還元ですが一般的な7%〜10%ほどの還元になるかなと思います!
3.【NISA口座】SBI証券
つみたて投資枠を活用するのであればポイント還元率は最大で0.5%となります
三井住友カードゴールド、または三井住友カード(NL) であれば初年度は1%還元です
2年目以降については
- 前年に年間100万円以上のご利用で「1.00%」
- 前年に年間10万円以上のご利用で「0.75%」
- 前年に年間10万円未満のご利用で「0.00%」
前の年のカードの利用金額によってポイントの付与が変わる仕組みとなっています
4.【銀行口座】住信SBIネット銀行
SBI証券を開設するのであれば銀行口座として住信SBIネット銀行を開設することをおすすめします
コンビニATMで入出金が簡単に行うことができ、セブン銀行、ローソン銀行ならキャッシュカードが不要でアプリだけで利用できます
手数料についてもアプリをダウンロードして簡単な認証登録をするだけで月5回無料も魅力です
溜まったVポイントの活用方法
Vポイント経済圏を利用するにあたって各種サービスのダウンロードや登録が必要になりますのでご確認ください
1つずつ紹介していきます!
Vポイント投資
SBI証券であれば溜まったポイント1ポイント分を1円として注文することが可能です
- 「投資信託」100円から投資可能
- 「国内株式」1ポイント1円分から使える
- 「暗号資産」100ポイントから交換ができる ※スプレットが掛かります
チャージして使用する

参照:三井住友カードHP
「VポイントPay」のアプリをダウンロードして使用します!
モバイル版プリペイドカードのようなイメージです
Vポイントとを連携することで貯まったポイントを1ポイントを1円分として利用することが可能です
支払いはタッチ決済での支払いとなります
ポイントを毎月の支払に充当する
クレジットカード支払いにポイントを充当することができます
※現金で受け取ることはできませんのでご注意ください
銀行サービスに利用
振込の手数料に充当することができます
SMBCダイレクトでの振り込む際、「ポイントで割引」を選択します
※三井住友銀行の口座からの振込手数料、充当になります
Vポイントをそのまま利用

出典:モバイルVカード
Vポイント提携店であればポイントをそのまま支払いに充当することができます
使えるお店は上記HPからご確認ください
景品や他社ポイントに変換

出典:Vポイント景品交換ページ
一部を抜粋して抜いてきておりますので上記ページから確認ください
ただ景品が限られていることもあり、やはり、支払いなどに利用することをおすすめします
Vポイント経済圏への切り替えの流れ
1.クレジットカードの申し込み
Vポイント経済圏を利用する上では三井住友カードのクレジットカードの作成は重要です
おすすめは三井住友カードゴールドカード!
2.SBI証券への切り替え
・既存口座からの切り替え方法のパターン
詳しくはこちらの記事をご覧ください ※楽天証券からSBI証券口座に切り替える方法
(1)変更前の金融機関へ変更の手続きを実施

出典:SBI証券
「勘定廃止通知書 ※1 」または「非課税口座廃止通知書 ※2」
※1 NISA口座を年単位で移管する場合
※2 NISAの口座を廃止した後、再開設する場合
(2)SBI証券で必要情報のご入力と本人確認書類のご提出

出典:SBI証券
本人確認の書類はネット、もしくは郵送どちらでも選択が可能です!
(3)金融機関変更完了
入力した必要情報を税務署が確認し問題なければ2〜3週間ほどで口座開設完了です!
▼新規口座開設パターン
(1)総合口座入力フォームで申請
入力時に「NISAを申し込む」を選択します
(2)「本人確認書類届出書 兼 NISA口座申込書」
ネットからの申請(おすすめ)、もしくは郵送を選択します
ネット登録であれば本人確認のコピーや書類の準備がなく、かつ最短2営業日で取引開始できるの簡単でスピーディです
3.アプリの登録
VPASSの登録

アプリとブラウザ用とありますが基本はスマホからログインすることが多いと思いますのでアプリのダウンロートが必要です
カードの利用状況や、ポイントの交換、クーポンの利用、カード番号の確認などの三井住友カードを利用していく上で必須アプリの1つとなります
※Vpass公式HPはこちら
Vポイントの登録

出典:Vポイントアプリ
Vポイントのモバイル版のアプリダウンロードがおすすめです
過去にTポイントカードを作ったことのある方であれば電話番号検索で過去のポイントカードの番号を使用することも可能です
まとめ
- コンビニや外食チェーンをよく利用する人
- SBI証券を利用したい人
- ネットショッピングはAmazonが多い人
- 楽天市場でのネットショッピングが多い人
- スマホ決済の還元率を重視する人
- 楽天証券を利用したい人